2016年09月14日

留学生の様子:誰と勉強するか

CLAセラピスト勉強会は不定期です。月に2回程度行います。

Diplomaを卒業間近のRさんと6月から入ったばかりでCert4のOくん。

CLA留学生の間では、ちょっとやそっと上手くなったから、慣れたから、上の学位にいるから・・’’見下す’’という気持ちは生まれません。

なぜならいつも必死だからです。

お客様に’’手技が通じない’’、’’効いているようには感じない’’、’’湾曲症にはどう対応するのか’’などなど・・日頃の勉強の中で’’あぐらをかく’’余裕がないほど、楽しく、疑問点が湧いてきます。

さらにお互いの専門書やデータを交換したり、上の学位の子が教えたりする良い循環の環境です。

レベルの違う二人を一緒に勉強させるメリットはたくさん!!!

1)お互いの専門書やデータを交換。

2)上の学位の子は、Cert4の子に技術や知識を教えることでアウトプットが可能。言葉に出すことで気づきが生まれます。

3)Cert4の子は、Diplomaの子の技術を自分のものにしようとします。

4)謙虚さと熱意が伝染します

そして、僕からはアイデアやヒント、疑問の答え、手技を教えてもらえます。

上手くなるためには’’誰と勉強するか’’という要素は一番大切です。セラピストは技術職なのです。知っていてナンボ。できてナンボの世界です。


などなど・・・普通に留学をしていたら’’あったら良いな’’と思う’’伸びる環境’’を創っています。





勉強会ではまずテスト。



この日は人体解剖の動画も・・真剣に議論するRさんとOくん。
解剖学の本と本物は「異なります」
ご検体によって個人差があるレベルではなく、我々が勉強する解剖学と「人」の体の中は別物と考えられるくらい異なります。
勉強を始めた初期から本物で勉強することは大事です。




学校でクリニックをスタートさせたOくんは疑問だらけ・・そしてセラピストのスタンスの土台を決める初期だからこそ、正しいテクニックのやり方を教えます。これは典型的な悪いディープティッシュのやり方です。



細胞を傷つけないディープティッシュのやり方。上手くなるために時間をかける必要なないのです。上手い人から教えてもらうことが一番早い。
そして上手くなった先にあるのは、’’新たな課題’’という山がそびえています。



片方は悪いディープティッシュのやり方。片方は正しいディープティッシュのやり方。その違いは、受ける側も第三者も愕然とするくらい違いがわかります。

CLAセラピスト留学生勉強会ではたくさんの質問が持ち込まれます。

この日も二人から・・

O君。

wry nekeのマッサージ方法、又はacut painに対するアプローチの仕方。

片足を引き摺っているクライアントに、対する効果的なマッサージの流れ。

筋肉を緩める流れと仕組み。

筋膜リリースの基礎。

正しいデープティシューの仕方。

筋肉リリース、ロッキング、揺らぎ(シェイキング)、ペトリサージの正しい使用方法。

ものすごい硬い筋肉(特にハムストリング、太もも、ふくらはぎ,QL)に対する効果的なリリースの仕方(特にお年寄りの方)。

ローテーターカフ(指を余り痛めない),deltoid(アプローチが難しい),pec(特に女性),SCM,leveter scapula,scalene,sarratus anteriorの効果的なリリース方法

ハンマーロックをして肘をposteriorに押すと肩関節に痛みが出る原因と対策。



親指の正しい使い方。


Rさん

1 マッサージ中の気の整え方(患者さんの)

②トリガーポイントの見つけ方と効果的な押し方

③トリガーポイントとプレッシャーポイント

④施術中の立ち位置(セラピストの)

⑤パンパンの肩の緩め方

⑥首のマッサージ

⑦ふくらはぎの緩め方

⑧踵のズレの治し方

⑨お客さんにアドバイスするストレッチ(家でできる肩甲骨のストレッチ、お腹の筋肉、ITBエリア、ふくらはぎ)

⑩ITB、TFL 緩め方

Final Assessmentのチェック

などなど・・・二人の力量を見ながら答えを一緒に探したり、教えたり・・3時間なんてあっという間でした。

上記の質問は下手をしたら、卒業まで・・いや・・永遠と引きずる質問になりかねません。’’今’’解決したい疑問を解決できれば、すぐにまた新しい疑問と巡り会えます。セラピストは巡り会い。その巡り会いが成長の糧になります。
  


2016年09月05日

留学生の様子:理想的な留学の形

理想的な留学の形ってのがあります・・・・それは自分が「決断した時」です。

迷いに迷って決断した力は推進力になります。

技術や知識を習得する上で、まぁいいかぁ・・や・・とりあえず〜・・では乗り越えられない波があります。

外国に遊びに行くとはわけが違います。生まれ変わるために出発する人もいるわけです。

自分は本当にこの道で良いんだろうか・・・

成功するんだろうか・・・

身につくのだろうか・・・

学費・生活費・残高・語学・生活・家庭の事情・精神状態・・留学する前にたくさん葛藤があったりします。

信念は辛い波・苦しい波・苦労の波を自分で舵をとって超える力になります。もちろん、Choose LOHAS Australiaではサポートしますし、Choose LOHAS Australiaの留学生は、決断した力を持っていますから、先輩として助言もくれるでしょう。ですが最終的には自分なのです。


そして、そのような不安と同時に行きたい学校を見つけるのは最初の至難

だから僕は、メールのやり取りの時に「夢」や「セラピストになって何をしたいか」を聞いたりしますし、自分自身で行きたい学校と連絡を取ることや、学校の見学をお勧めしています。

学校の人やその学校の生徒と話さないとわからないことは多い。

留学をしてから路頭に迷う生徒もいます。Choose LOHAS Australiaからの留学生たちからもそういう話を聞きます。小さい社会だからすぐに話は広がる。

語学がついていけないから、技術・知識も身につかない・・・

学校の先生と合わない・・・

リメディアルセラピーがDiploma卒業間近なのに、何をすれば良いのかリメディアルマッサージの概要がつかめない・・・

日本で何年もエステ経験者で、卒業間近なのに・・・技術が変わっていない・・・

入学をしてみて、この学校は自分の考えていた学校と違う・・でも編入したい学校の語学テスト・解剖学テストで落ちてしまった・・(入学は最初からしないといけない。学費の2度払いという最悪の事態もあります)

などなど・・・・耳にしますし、相談も受けました。

入学をゴールにしてはいけません。

入学をゴールにすると’’成長が止まりやすい’’傾向にあります。入学と同時に頭の中で’は’ゴール’’してしまうと勉強は頭に入ってこなくなりやすいです。

英語を話したいから語学留学する人と、セラピストになりたいから語学留学する人とでは語学を覚えるスピードがケタ違いです。

外国に出ると「自分ができること」と「できないこと」がはっきりします。その時に「あきらめる」か「進む」かは自分の目標次第なのです。

僕は、お客様との最初のメールで、「セラピストになって何をしたいか」を聞きます。なぜリメディアルセラピーを身に付けたいですか?助けたい人はいらっしゃいますか?などという筆問を逆にします。

なぜこのような質問を最初にするかというと、弊社の場合、学校に紹介をして「はい。頑張って来てね」というのとは違います。留学生は、一緒に伸びていく仲間であり、後輩であり、そして僕にとっては先生でもあるのです。

留学中に活き活きした生活を送るためにも、挫折した時に踏ん張るためにも「夢」や「セラピストになって何をしたいか」という質問は結局、留学生自身に還ってくる言葉なのです。




あっちゃん卒業&最優秀学生賞受賞本当におめでと〜〜〜〜!!みんなでイタリアンレストランでお祝いをしました。


さて、、理想的な留学の形ですが一言付け加えれば心のタイミングを逃すな!です
  


Posted by choose LOHAS Australia at 06:39Comments(0)自分に合う学校選び